なんだか納得いかなかったので再び作り直しました。
結局透明ではない普通のプラ板で製作。まずダイソーのラベルシートに印刷した壁絵をプラ板に貼り、それにあわせて切り出し。ウラ側には、ドア周辺と水平横長照明をよけて遮光用にアルミテープを貼ってます。
後ろ壁には0.5mmドリルでアルミテープもろとも穴をあけ、ウラからその穴をふさぐようにセロハンテープ(!)をはり、マジックペンの赤と青で色をつける、という荒技。小学校の図工みたいな工作になりました(恥)。
このセロハンテープ、ダイソーで手に入れたものですが、ツヤ消しというかスリガラス調?で程よく光を拡散させてくれます。光りゃー何でもかまわん、というノリでございます。しかしたぶん光ファイバー使う方が早かったですね。
組み立てにもアルミテープをつかいます。流し込み接着剤など使うと、せっかくの壁絵が滲んでしまいそうなのでセメントは一切使ってません。アルプスのMDプリンタもあるのですが、インクリボンが勿体ないしまだPCと接続していないので今回はインクジェットなのです。
今回のスクラッチでのこの設計、フレーム(というか床板)に強度を保たせるため、実際より高床になってます。要するにコクピット円筒部の中心付近にフレームがあった方が、プラ板巻いたりするときにいろいろと都合が良いのです。なのでそのままだと天井が低くくなってしまい、1/48にしては非常に不自然。大昔のカーモデルによくあった、底が浅いバスタブ式室内みたいなものです。
行灯みたい。
出入り口だけでも床を切り取り、底を深くしておきました。それにともない、通路の写真も大きめ/縦長にしてあります。実際にこの部分は床が一段深くなっているようなのでちょうど良いかも。これでどれほど効果があるかわかりませんが、フィギュア(乗せるかどうかは未定)との対比で少しでも不自然さを和らげたいところです。
細かい遮光がホントめんどくさいです!これからその処理をしていきます...。
室内が終わらないとコクピットチューブ外板を巻けないので。