2009年09月14日

コクピット5(奥壁電飾)

コクピットの奥の壁のメドがたちました!

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なんだか納得いかなかったので再び作り直しました。

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結局透明ではない普通のプラ板で製作。まずダイソーのラベルシートに印刷した壁絵をプラ板に貼り、それにあわせて切り出し。ウラ側には、ドア周辺と水平横長照明をよけて遮光用にアルミテープを貼ってます。
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後ろ壁には0.5mmドリルでアルミテープもろとも穴をあけ、ウラからその穴をふさぐようにセロハンテープ(!)をはり、マジックペンの赤と青で色をつける、という荒技。小学校の図工みたいな工作になりました(恥)。

このセロハンテープ、ダイソーで手に入れたものですが、ツヤ消しというかスリガラス調?で程よく光を拡散させてくれます。光りゃー何でもかまわん、というノリでございます。しかしたぶん光ファイバー使う方が早かったですね。
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組み立てにもアルミテープをつかいます。流し込み接着剤など使うと、せっかくの壁絵が滲んでしまいそうなのでセメントは一切使ってません。アルプスのMDプリンタもあるのですが、インクリボンが勿体ないしまだPCと接続していないので今回はインクジェットなのです。

今回のスクラッチでのこの設計、フレーム(というか床板)に強度を保たせるため、実際より高床になってます。要するにコクピット円筒部の中心付近にフレームがあった方が、プラ板巻いたりするときにいろいろと都合が良いのです。なのでそのままだと天井が低くくなってしまい、1/48にしては非常に不自然。大昔のカーモデルによくあった、底が浅いバスタブ式室内みたいなものです。

mf_cptpnl10.JPGmf_cptpnl11.JPG
行灯みたい。

出入り口だけでも床を切り取り、底を深くしておきました。それにともない、通路の写真も大きめ/縦長にしてあります。実際にこの部分は床が一段深くなっているようなのでちょうど良いかも。これでどれほど効果があるかわかりませんが、フィギュア(乗せるかどうかは未定)との対比で少しでも不自然さを和らげたいところです。

細かい遮光がホントめんどくさいです!これからその処理をしていきます...。
室内が終わらないとコクピットチューブ外板を巻けないので。
posted by ノクラフ at 18:21| Comment(4) | TrackBack(0) | 電飾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2009年09月05日

コクピット4(後壁電飾)

コクピット内・後壁の電飾テストをしてます。

mf_cp_pnl1.JPGmf_cp_pnl2.JPG
壁の後ろに懐中電灯みたいなリフレクター(ガチャポン容器)を作り、四角いFlux LED一個だけで全体を光らせます。これはどろぼうひげさんのFMファルコン製作記事を参考にしてます。がしかし、横の壁まで光るよう工夫したり、LEDを複数使用し光ファイバーを駆使した高度な仕上がりであるどろぼうひげさんとは違って僕のはかなり簡略化してます。スケールはこちらが大きいのに劣化パクリというかなんというか(汗)...。参考にさせていただきましたどろぼうひげさん、ありがとうございます!

仮組みして電源ON!一応光りました!!室内電飾は初めてなので、不安があったのですがほっと一安心です。
mf_cp_pnl3.JPGmf_cp_pnl4.JPG
Flux LEDは光拡散型とはいえ一個だけなのでご覧の通りハデさはありません。光り具合も控えめですが、雰囲気重視、キャノピーで覆われたらもう少し室内が暗くなるのでちょうどいいかもしれません。リフレクターと壁の間に0.3mm板を挟んでさらに拡散させています。

遊び心の通路の画像も貼ってみました。2次元なので見るアングルによって妙な感じになりますが、アイデアとしては面白いのでは。そうそう、大昔TVで見たドリフのセットっぽくて妙に気に入ってます(笑)ドア枠の色はなぜか緑で塗ってしまったので塗り直し。

せっかくの光点が隠れてしまうので、後部座席はオミットするかもしれません。僕はコクピット内部にコダワリが無いのでホントにテキトーで、横壁にプレイボーイのポスター貼ろうかと思ったくらいです。今からでも遅くはないので貼っちゃおうかな?

どっちにしろ僕にはこれで精一杯なのでこの程度で十分満足しております!
posted by ノクラフ at 21:47| Comment(7) | TrackBack(0) | 電飾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月06日

噴射口&プロポーションチェック

本体に付けた状態で発光チェックしてみました。
hunsya4.JPG
やっぱり透けてしまいますね〜。光りモレ対策を考えないといけません。内部の反射板効果はまずまずです。あたかもLEDが3列並んでるように見えます!

ついでに機体をいろんな角度で撮ってみました。写真にすると客観的に見れることがあるので。
millennium falcon ironnakakudo.JPGironnakakudo2.JPG
結構上下厚がありちょっと太り過ぎカナ?と感じるんですが5Foot Falconは32インチに比べ骨太な印象なので、今の所はヨシとしましょう。それに機体フチからはみ出す装甲板が付くので実際にはもっと横幅が出る(もすこし平べったく見える)と思います。3D-CADソフトなら図面段階でチェックできるはずなんですけどね。
posted by ノクラフ at 13:50| Comment(2) | TrackBack(0) | 電飾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年03月03日

噴射口3

苦手なハンダ付けもなんとかこなし、やっとこさ噴射口の発光チェックです!

「ホントにこんなんで光るんだろうか??」という感じのひどい結線状態↓!
hunsya3-1.JPG

なんとか光りました!12V電源アダプターでFlux LEDを24個光らせてます。ま・眩しい!画像では良く分からないと思いますが、あまりにも光り過ぎて直視できないほどです。このあかりで十分本が読めます↓
hunsya3-2.JPG

ファインモールドファルコンの噴射口には、EP4のCGファルコン同様格子状パーツが付いていますが、僕はそれがどうも好きになれないのでプロップと同じように白いプラバン?をはめこむ予定です。
posted by ノクラフ at 22:48| Comment(2) | TrackBack(0) | 電飾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月19日

噴射口2

噴射口パーツを組み立てました。LED取り付け部(穴のあいた弧状パーツ)に天板・底板を接着してから反射板を接着。いいかんじにテーパーがついています。メガネ拭きで拭いてピカピカにし、鏡のようにうまく反射してくれれば上下あわせて3倍近い光量!になるはずですが、実際に思惑どおりにいくかはわかりませんね。
MF-funsya5.JPGMF-funsya6.JPG

それからFlux LED(24個)を装着。接着剤がLEDにどういう影響を及ぼすのか分からないのでとりあえず両面テープで留めてみました。LEDを購入するにあたって、安価な外国製も考えたんですがあまりに安いと精度/耐久性に問題があるらしく、模型完成後に壊れてしまっても取り替えが効かないので信頼性を買って少々値段の高い国産にしました。
MF-funsya7.JPG

このあと配線して電気を通し、うまく光るか実験してみる予定。ということはいよいよ苦手なハンダ付け作業が待っている…。


posted by ノクラフ at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 電飾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月06日

電飾回路のプランニング

光らせたい部分はまずエンジン噴射口。うっすらと青白く光れば雰囲気出そうなので光拡散型LEDの使用を考えてます。噴射口内部にアルミテープを貼り、光をさらに拡散させる予定です。ビカァ〜ッ!と一方向を眩しく強く照らすというよりも全体にボワァ〜ッ!と光ってくれればいいんですが。

次にコクピット。一応LED+光ファイバーで計器類を光らせたい所ですがまだどうなるか分かりません。

そして前方三角部の先端に付いてるヘッドライト。この部分はファインモールド製、MPC/ERTL製に限らずプラモデル製作でもよく電飾されているところですが、実は映画の中で光っているシーンはそれほどないんですよね。EP5の洞窟(宇宙ナメクジ)内と、EP6のデススター突入シーンだけだったんではないでしょうか。

前照灯は合わせて4つあり、前述の2つのヘッドライト(5フィートプロップではややセンター寄り)以外にも、EP6のデススター突入シーンを見ると分かるように機体下面のノーズ部分の先端にも2つ光っている様です。プロップの写真をよく見ると丸い穴の中にライトのレンズが見えています。また、機体下面のライトは実物大セットだけにあるものと思われがちですが実は5フィートプロップにも前後8箇所にちゃんとレンズ穴らしきモノがあります。穴が真下を向いているので多分着陸灯だと思いますが、これは再現するかどうか微妙ですね。

尚、これらのライトはレンズ穴・ディテール共にEP4撮影時には見当たらないのでEP5撮影時にランディングギアと一緒に追加加工されたものだと思われます。

まぁ映画で光っている部分は模型でも光らせてみたいので一応これらを計画に入れておきます。こうして機体内部の配線方法などを考えてみました。

MF-Den1.JPG

ウ〜ン、つくづく電気音痴だなぁと身にしみて感じます。オームの法則なんて学校で習ったはずなんだけどキレイさっぱり忘れていました。(もしかして履修不足?)改めて勉強し直し、なんとか回路の絵(とても「回路図」とは言えません)など書いてみました。どうなることやら。
posted by ノクラフ at 20:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 電飾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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