2009年09月29日

コクピット7&プロポーションチェック

コクピットチューブを機体のアールになじむよう余分のプラ板を削り込み、その付け根に楕円半円形(?)を接着しチリ合わせ中です。
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この楕円半円形は、図面をしっかり起こさなかったので出たとこ勝負です(汗)。
チューブの丸い切り口、竹を割ったような「キリコミ角度」(僕の図面で言うとチューブを約11.5°で割ったような形)と外見上プロップに似た形との折衷案を割り出して半ばムリヤリ固定してます。
mf_cp27.JPGmf_cp28.JPG
スキマや段差がありピッタリ合っていない上、それぞれ1mm厚ずつしかないのでウラから0.3mm板を細切れで補強し、表面をパテでツライチにする予定。これもまた時間がかかりそうで、ディテール制作に入れるのはいつのことやら、です(溜息)...。
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モチベーションの維持のため主なパーツを仮留めし全体を見てみます。
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円盤部の直径が小さいのでは?と感じる方もいると思いますが、その分装甲板をはみ出させるのでちょうどいいバランスになるのではないかと思っております!多分。
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中央のレーザー砲円盤台をどうするか考えていなかったので、これからしばらく悩むと思います...。
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2009年06月08日

上下合体

やっとこさ上下合体。

後部噴射口電飾パーツを取り付けます。ついでにコクピット用、ヘッドライト用(3mm砲弾型LED)も電飾配線。
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電源ジャックの取り付け。スタンド受けがある下面部レーザー砲(磁石で取り外せるようにする予定)あたりに。
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機首三角部もガッチリと固定。センターがズレないように慎重に!
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100均クランプで留めて乾燥待ち。機体はなだらかなアールが付いているので細く切ったサンドペーパーを噛ませて滑り止めに。
MF-gattai005.jpg
いろんな角度から見てみます
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2008年02月01日

機体上面後部エンジンデッキ部基礎

機体素地のペーパーがけも大体終わりました。上から、コの字キリコミ装甲板で被うのでさほどきれいにはしてません。

さて、次の段階として機体上面後部エンジンデッキ部の、機体中心から噴射口に向けて扇型になっている部分の基礎を作ってます。

ここは一段高く盛り上がっており、しかもその段の部分には斜めにテーパーがかかってます。
機体中心近くの丸いところ(上部)は1mmプラ板を弧状に切り出し丸めて張り付け、サイド部は3mm三角棒を張り付けて再現してみることにしました。ポリパテ盛って削って形を出す手も大いにアリですが、自分のやり易い方法でやってみます!(パテ盛りは苦手なのです)
MF-engindeck-oogi.JPG

@上部の丸い部分に、弧状プラ板を貼り付けます。(赤丸)作り方は円錐形の展開図を書く要領で。もちろん図面から寸法を割り出してます。おかげでピッタリ!それでも1mm板は厚いので縁を裏側から薄く削っておくと一層うまくハマります。こういうシビアな接着位置が求められる場合、瞬間接着剤が向いてますね。
A3mm三角棒の先端をエッチングのこでさらに三角に切り、弧状プラ板の切り口に合うように整形。(赤丸)同時に、扇型部分のサイドに沿うように軽くクセをつけるといいです。
Bプラ棒張り付けました。タミヤは三角棒だけなんだか色がベージュっぽいです。なぜだろ?
C別角度から見た状態。これからヤスリがけして表面処理します。
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2007年02月26日

近況!

久々の更新というのに、色々と忙しかったり興味が他の趣味に移ったりと、制作が全く進んでいませんw。
前回から何が変わったかと言うと噴射口周辺の「爪切りで切った爪のようなパーツ」を上面だけ仕上げた事、円盤部の継ぎ目にパテを塗り付けた事。
MF-kinkyo!.JPG
しかし制作意欲が全く無くなったわけではないので少しずつでも更新していくつもりっす。
posted by ノクラフ at 22:24| Comment(2) | TrackBack(0) | 機体基本形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年12月14日

噴射口パーツ&仮組少々

後部噴射口付近にある「爪切りで切った爪のような形」のパーツを貼付けました。接着剤が乾くのを待ってから余分を切り取ります。奥さんから苦情が来るのでリモネン系を使ってます。オレンジのいい香りがします。気のせいだと思いますが乾燥が遅く感じますね。やはりキツイにおいの方が強力接着!ってイメージがありますよね。
MF-Test1.JPGMF-test2.JPG

その間にノーズ部のパーツとドッキングリングチューブのパーツを部品図から切り出しました。バランスをみるために仮組みして機体に置いてみます。とくにノーズ部は複雑な形なのですり合わせ必至!!です。
MF-test3.JPGMF-Test4.JPG
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2006年12月12日

プラ外板2

プラ外板貼りもほぼ終わりました。0.5mm板を2枚重ねたので合計1mm厚になり、程良い強度と重さ(!)になってます。後部噴射口付近の外板は大きめに貼付けておいて、上下のふちにある「爪切りで切った爪のような形」(笑)のパーツを接着後に切り取って整形します。
MF-p.gaiban-3.JPGMF-p.gaiban-4.JPG

そういえばいつの間にかタミヤから1mmプラ棒(丸&角)が発売になっていたんですね。知らなかったです。エバーグリーンより割安で入手しやすいので重宝しそうです!
TAMIYA-P-BO.JPG
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2006年11月22日

プラ外板

苦手なハンダ付けは後回しにして(笑)、プラ板による外板に着手です。0.5mm板です。下面部はほぼ終わったんですが、0.5mm板では強度的に不安があるのでもう一枚上から貼る予定です。ならば最初から1mm板にすればいいようなものですが、程よく薄くて機体リブのアールに沿わせやすい0.5mm板の2枚重ねということにしてあります。
もちろん各リブの寸法も、図面の段階でその分の厚みを差し引いてあるので問題ナシなのです。
MF-p.gaiban-1.JPGMF-p.gaiban-2.JPG

これでまた重くなるんだろうなぁ。まだまだ道のりは長いっす。
posted by ノクラフ at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 機体基本形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月11日

外板

いよいよ外板貼りに着手です。といってもいきなりプラ板を貼るのはもう少しだけあとにして、まずは画用紙で型紙を作りました。これを元に0.5mm板を切り出す予定です。写真は機体下面部。新たな行程に入るとなぜかいつも下面部から手を付けちゃいます。ファルコンは下面の方がカッコイイと個人的に思うんです。
MF-gaiban1.JPGMF-gaiban2.JPG

ゴチャメカがムキ出しな切り欠き部もこの段階で作っておきます(赤丸部分)。プロップより少し大きめに開口してありますが、内部のゴチャメカを組み込んだあとに最終装甲板(例の四角のキリコミが沢山入った)で被うのでこれでいいのです。
MF-gaiban3.JPGMF-gaiban4.JPG

機体のなだらかなアールが浮き出てきて、だんだんファルコンに見えてきました。イイ感じです。これまでは完成したら見えなくなる、いわば裏方的な部分ばかり作ってきたので俄然やる気が出てきますね!
posted by ノクラフ at 13:06| Comment(1) | TrackBack(0) | 機体基本形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月26日

円周リブ2

かなりイビツになってしまいましたが円周リブの取り付けももうすぐ終わりそうです。
全体の感じを見るため試しに上下を合わせてみたりしました。少しだけタワミましたがほどよい弾力で、破損はありませんでした。
MF-Lib2-1.JPGMF-Lib2-2.JPG
これまでのパーツの接着には一貫してプラ用セメントを使っています。瞬間接着剤の方が乾燥も速く強力にくっつきそうなんですが、一点に力が加わるとバキっと折れてしまいそうなので、乾燥は遅いけど溶剤(プラスチックを溶かしてくっつける)系の接着剤の選択で大正解でした。プラスチックの溶接みたいなもんなのでしょうね。
MF-Lib2-3.JPGMF-Lib2-4.JPG
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2006年08月25日

レーダー台&円周リブ

レーダーの台座取り付けと、円周リブに着手しました。(写真左赤丸)放射状リブだけの状態ではグニャ〜としていた円盤部ですが、円周リブを取りつけることによってキリッとひきしまってタワミが少なくなりました。すべてのリブをつけるともっとひきしまるでしょう。さらに、上下円盤の間にはアルミパイプのフレームを仕込む予定なのでカッチリと歪まない船体に仕上がると思います。
MF-Dishbase.JPGMF-Dish&bottomplans.JPG
総重量がどのくらいになるかまだ見当付けていないのですが、モノがデカイのでしっかりとした剛性が欲しい所です。
posted by ノクラフ at 00:58| Comment(2) | TrackBack(0) | 機体基本形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月22日

コクピットブロックのガイド

円盤部上面、コクピットブロックの当たる所です。ファルコンのコクピットは、まるで蛇の首のように機体中心から機体右側に飛び出すように付いています。ホント妙なデザインですよね。
MF-cockpitblockguide.JPGMF-cockpit-snake.JPG
このパーツも首ごと後付けしたいので個別に組み上げるつもりです。取付けの時に角度が曖昧にならないように図面を元にアタリをケガき、2mmプラ棒で位置決めガイドを取り付けました。接着時にズレないようにするためです。
posted by ノクラフ at 01:18| Comment(2) | TrackBack(0) | 機体基本形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月20日

基本形2-2

前回とあまり変わらないんですが機体上面部リブにも着手です。写真手前がそうです。これで放射状リブは取り付け完了。次は円周リブ(写真の円盤部にケガいてあるふたつの円の部分)を取り付ける予定です。比較の為にマイセン置いてみましたw。

製作場所の確保も大変です。作業してない時、この骨組み状態で壁などに立て掛けておくと少しづつ歪みや破損が起きそうで、写真のようにペタっと床に置きっぱなし。ただでさえ製作が遅い上に部屋も狭く、対策を考えなければなりませんね。

完成後のディスプレイ方法はもう考えてあって、(なんて気が早い)知人のドラマーにタダでもらった使い古しのシンバルスタンド(伸縮自在・ガッチリした作りで頼もしい)を加工してこれをベースというかフレームにし、ファルコン本体中心の「下/上/左」部分に軸受けを作ってこのフレームを差し込んで「ノーマル/逆さま/横向き」と色んな角度から飾れるようにする予定です。オリジナルのILMモデルと同じ感じです。とくに横向きだと展示スペースを稼げますからね。
MF basic2-2.JPG

この二つの物体を見たウチの奥さん曰く「バラした扇風機みたい」
posted by ノクラフ at 00:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 機体基本形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年08月18日

基本形2

放射状にのびるリブを取り付けました。1.5mm板を切り出して作ったこのリブ、数えてみたら合計54枚もありました(汗)。中心にはめてあるあるパイプはアクリルなんですが、たまたまサイズがピッタリだったというだけで透明である意味はとくにありません。写真は機体下面部です。右下が進行方向。
MF basic2.JPG

写真右上の機首三角部は、個別に組み上げた後に機体と合体させようかと思っています。なにせモノが大きいため(円盤直径約450mm)他の部分も別パーツにしたほうが作業がやり易いかもしれませんね。
posted by ノクラフ at 23:30| Comment(2) | TrackBack(0) | 機体基本形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年06月26日

基本形1

やっと着手しました。1.5mmと1.2mmプラ板による機体基本形です。
左はファインモールド製ファルコン。
MF basic1.JPG
posted by ノクラフ at 12:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 機体基本形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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