2007年05月28日

極小パーツの自作

長さ5mmほどのパーツのふちにリベットを施せるものなのか、実験的に制作してみました。これもまた穴内部のメカのひとつです。

肉眼ではハッキリ見えないくらい小さいので拡大鏡を見ながらピンセットで作業しました。すると不揃いながら案外イケました!
MF-nandakorya.JPG
0.5mm板の卵形の台座に、テーパーを付けた3mmプラ棒の輪切りを接着して、その周りにエバーグリーン0.5mm丸棒のスライスを貼付けてます。

作業手順は、まずポリプロピレン製のカップにリモネン系接着剤の薄い水たまりを作ります。それからスライスしたリベットをアートナイフの先に軽く刺してリモネンの水たまりにちょっとだけ浸してから本体にくっつけるとうまく行きます。

リベットの高さが不揃いなので乾燥後にヤスリがけしたら尚良いと思います。
posted by ノクラフ at 01:11| Comment(4) | TrackBack(0) | ディテール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月22日

で。

こんなかんじに仕上がりました!この部分はこれで完成。
MF-maruanameka7.JPG
写真資料見ながらまねっこしたのでプロップとほぼ同じになりました。作業してて感じたのは、オリジナルモデルのゴチャメカ配置のセンスの良さ!最小限の物体で精密さと奥行きを感じさせるテクニックが秀逸です。丸い所は丸く、角張っている所は四角く、段差の付く所はしっかり付けるといった事が勉強になりました。
MF-zikomanzoku.jpg
まさに自己満足の世界w
posted by ノクラフ at 22:59| Comment(2) | TrackBack(0) | ディテール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月21日

機首三角部上面のゴチャメカ2

現在の進行状況はこんな感じです。見た事のあるパーツも多いんですが(戦車の部品のようです)、合うサイズがないので(泣)ほぼ全部自作しました。
MF-maruanameka6.JPG
素材はプラ棒やプラ板、プラパイプなど。微妙によれてますが、この小ささは僕には限界です(汗)!
posted by ノクラフ at 23:15| Comment(4) | TrackBack(0) | ディテール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2007年05月06日

機首三角部上面のゴチャメカ1

さていよいよ上面部です。練習は終わりっ!よく見える部分なので出来るだけ忠実に再現していこうかと思ってます。左側の後ろ部分から手を付けました。プラ板とプラ棒で作ってます。
MF-maruanameka5.JPG
posted by ノクラフ at 03:12| Comment(0) | TrackBack(0) | ディテール | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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