設定によると丸い台座ごと回転する(ファインモールドファルコンもそれに準じている)ようなんですが、この台座にはパイプが繋がっていたりするので構造上無理があると思っていました↓。
しかしよく見ると台座上に、キャノピーを中心点とした同心円状のパネルラインがあります。つまり台座が動くのではなく、もしかしてこのラインに沿って「台座」ではなく「銃座」がぐるぐると回転するという設定では?と思えてきました↓。
もしそうだとすると、上面部のターレットは機体左側にあるレーダーアンテナを撃ち抜いてしまわないよう、ある角度になるとそれ以上回らないストッパーのような装置があると考えられます。で再びプロップを見てみるとなんと!ほんとにそれらしきモノが付いてました(ただし5フィートプロップ)。しかも上面部のみ。タグボートに付いているタイヤクッションみたいなパーツが。おまけに、可動する側にだけサビ防止のグリスが塗られたせいなのか、油色に汚れているようにも見えます。↓
とすると上面部レーザーキャノンにはこのストッパーがあるせいで可動範囲が狭まり、死角ができてしまうということになります。その死角とは(単純に考えると)ストッパーで保護されているレーダーアンテナ周辺ということになり、そこがファルコンの弱点ということになり、その弱点付近をみてみると…案の定です↓。
もしかしたらハンソロは、銃器に不馴れなルークを射撃のむずかしい上面では無く、より可動範囲の広い下面に行かせ、オビワンに死なれて落ち込んでいる彼に自信をつけさせたかったのかもしれませんね…。妄想の域を出ませんが。
というわけで今年も相変わらず更新が遅くなりがちだとは思いますがマイペースでやっていきます〜