2006年11月22日

プラ外板

苦手なハンダ付けは後回しにして(笑)、プラ板による外板に着手です。0.5mm板です。下面部はほぼ終わったんですが、0.5mm板では強度的に不安があるのでもう一枚上から貼る予定です。ならば最初から1mm板にすればいいようなものですが、程よく薄くて機体リブのアールに沿わせやすい0.5mm板の2枚重ねということにしてあります。
もちろん各リブの寸法も、図面の段階でその分の厚みを差し引いてあるので問題ナシなのです。
MF-p.gaiban-1.JPGMF-p.gaiban-2.JPG

これでまた重くなるんだろうなぁ。まだまだ道のりは長いっす。
posted by ノクラフ at 17:21| Comment(0) | TrackBack(0) | 機体基本形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月19日

噴射口2

噴射口パーツを組み立てました。LED取り付け部(穴のあいた弧状パーツ)に天板・底板を接着してから反射板を接着。いいかんじにテーパーがついています。メガネ拭きで拭いてピカピカにし、鏡のようにうまく反射してくれれば上下あわせて3倍近い光量!になるはずですが、実際に思惑どおりにいくかはわかりませんね。
MF-funsya5.JPGMF-funsya6.JPG

それからFlux LED(24個)を装着。接着剤がLEDにどういう影響を及ぼすのか分からないのでとりあえず両面テープで留めてみました。LEDを購入するにあたって、安価な外国製も考えたんですがあまりに安いと精度/耐久性に問題があるらしく、模型完成後に壊れてしまっても取り替えが効かないので信頼性を買って少々値段の高い国産にしました。
MF-funsya7.JPG

このあと配線して電気を通し、うまく光るか実験してみる予定。ということはいよいよ苦手なハンダ付け作業が待っている…。


posted by ノクラフ at 12:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 電飾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月16日

コアフレーム3

コアフレーム完成しました。アクリルパイプ内側に、丸めた1.5mm板を貼り、交差するアルミパイプはU字型のボルトでガッチリと締めました。これを機体中心に仕込んでドラムスタンドのシャフトを機体上下と左側から差し込んでディスプレイするわけです。横向きや逆さまに飾ったり出来ます。完成後いろんな角度から見てみたいと思ってこういうことを思い付いたわけです。
MF-core3-1.JPG

上下の差し込み口はセンターより少し前方寄りになっています。丁度レーザーキャノンのキャノピーの真下あたりにあり、レーザーキャノンのパーツをキャノピーごと取り外し式にすれば都合がいいし、機体の重心にも近いのでちょうどよかったと思います。
MF-core3-2.JPG

それから1.5mm板で円盤を作って上下に内蓋をします。この内蓋は上下差し込み口の固定パーツになっています。先に貼り付けた丸めた1.5mm板がアタリになるわけですね。
MF-core3-3.JPG

U字型ボルトのせいか、かなりの重量になってます…。
posted by ノクラフ at 23:00| Comment(0) | TrackBack(0) | パーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月11日

外板

いよいよ外板貼りに着手です。といってもいきなりプラ板を貼るのはもう少しだけあとにして、まずは画用紙で型紙を作りました。これを元に0.5mm板を切り出す予定です。写真は機体下面部。新たな行程に入るとなぜかいつも下面部から手を付けちゃいます。ファルコンは下面の方がカッコイイと個人的に思うんです。
MF-gaiban1.JPGMF-gaiban2.JPG

ゴチャメカがムキ出しな切り欠き部もこの段階で作っておきます(赤丸部分)。プロップより少し大きめに開口してありますが、内部のゴチャメカを組み込んだあとに最終装甲板(例の四角のキリコミが沢山入った)で被うのでこれでいいのです。
MF-gaiban3.JPGMF-gaiban4.JPG

機体のなだらかなアールが浮き出てきて、だんだんファルコンに見えてきました。イイ感じです。これまでは完成したら見えなくなる、いわば裏方的な部分ばかり作ってきたので俄然やる気が出てきますね!
posted by ノクラフ at 13:06| Comment(1) | TrackBack(0) | 機体基本形 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月10日

噴射口

噴射口内部のパーツに着手しました。Flux LEDという光拡散型発光ダイオードを仕込み、反射板を作って全体を光らせる予定です。Flux LEDはなぜか足が4本なので1.5mm板で作った取付け部に4つずつケガキ線に沿って穴を開けました。穴あけ後に機体円周にあうようスプレー缶などをあててゆっくりと丸めていきます。
MF-funsya1.JPGMF-funsya2.JPG

反射板は光に対して斜になるようにテーパーを付けたいので、それにあう円錐形の展開図を作って0.5mm板を切り出しました。それから気泡が入らないように少しずつ端からゆっくりメタリックテープを貼っていき、主要パーツが出揃いました。
MF-funsya3.JPGMF-funsya4.JPG
posted by ノクラフ at 13:46| Comment(0) | TrackBack(0) | パーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年11月06日

電飾回路のプランニング

光らせたい部分はまずエンジン噴射口。うっすらと青白く光れば雰囲気出そうなので光拡散型LEDの使用を考えてます。噴射口内部にアルミテープを貼り、光をさらに拡散させる予定です。ビカァ〜ッ!と一方向を眩しく強く照らすというよりも全体にボワァ〜ッ!と光ってくれればいいんですが。

次にコクピット。一応LED+光ファイバーで計器類を光らせたい所ですがまだどうなるか分かりません。

そして前方三角部の先端に付いてるヘッドライト。この部分はファインモールド製、MPC/ERTL製に限らずプラモデル製作でもよく電飾されているところですが、実は映画の中で光っているシーンはそれほどないんですよね。EP5の洞窟(宇宙ナメクジ)内と、EP6のデススター突入シーンだけだったんではないでしょうか。

前照灯は合わせて4つあり、前述の2つのヘッドライト(5フィートプロップではややセンター寄り)以外にも、EP6のデススター突入シーンを見ると分かるように機体下面のノーズ部分の先端にも2つ光っている様です。プロップの写真をよく見ると丸い穴の中にライトのレンズが見えています。また、機体下面のライトは実物大セットだけにあるものと思われがちですが実は5フィートプロップにも前後8箇所にちゃんとレンズ穴らしきモノがあります。穴が真下を向いているので多分着陸灯だと思いますが、これは再現するかどうか微妙ですね。

尚、これらのライトはレンズ穴・ディテール共にEP4撮影時には見当たらないのでEP5撮影時にランディングギアと一緒に追加加工されたものだと思われます。

まぁ映画で光っている部分は模型でも光らせてみたいので一応これらを計画に入れておきます。こうして機体内部の配線方法などを考えてみました。

MF-Den1.JPG

ウ〜ン、つくづく電気音痴だなぁと身にしみて感じます。オームの法則なんて学校で習ったはずなんだけどキレイさっぱり忘れていました。(もしかして履修不足?)改めて勉強し直し、なんとか回路の絵(とても「回路図」とは言えません)など書いてみました。どうなることやら。
posted by ノクラフ at 20:35| Comment(2) | TrackBack(0) | 電飾 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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