2006年09月26日

発掘

またしても番外編です。ここ2〜3週間、仕事が忙しくてまとまった制作時間が取れません。つまり全然進んでません(汗)。
そうこうしている間にファインモールドファルコンを制作中だったどろぼうひげさん(リンクにあります「遮断呆人 Studio-ACCESS」)はとうとう完成させたようです。これは傑作です。一見の価値があります。改造アイデアや塗装、どれをとってもスゴイ!の一言ですね。

さて、この写真はなんだと思いますか。ファルコンはファルコンですが、もうずいぶん前の製品で、現在は手に入るのかどうかわかりません。ガレージキット?違います。ペーパーモデルです。つまり紙で作る模型です。
MF-PM1.JPGMF-PM2.JPG

10年近く前にPCショップで購入したんですが、ずっーと押し入れの奥にしまったままでした。プラモを作らないで置いておくということはよくありますが、これはしまったまますっかり忘れていました。書類の整理をしていたら出てきたんです。なつかしい!そういやこういうの持ってたんだよなぁっていうかんじです。ファルコンとAT-STのセットで、それら展開図の型紙が入っています。組み立て説明書はなく、付属のCD-ROMマニュアルを見ながら組み立てるようです。買った時のままの状態で未組立。
MF-PM3.JPGMF-PM4.JPG


写真で見る限りけっこう出来が良く、これが紙とは思えませんね。型紙をプラ板に写して組み立てればそのままプラモになりそうです。もう少し早く(図面を引く前に)見つけていたら...やってたかもしれませんね。いや、でもプロポーションが微妙に違う気がするし...。ウ〜ンどうでしょう。

このパッケージのほかもうひとつ、X-WingとTIE Fighterのセットが手元にあります。もし絶版だったらすこしは価値があるものなんでしょうか。
posted by ノクラフ at 02:32| Comment(4) | TrackBack(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月14日

模様替えしてみました

暇があったら制作進めればいいようなもんなんですが、ついついハマってしまい長時間....。
posted by ノクラフ at 04:43| Comment(0) | TrackBack(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月11日

コアフレーム2

アクリルパイプの穴あけ貫通が終わりました。リーマーで少しづつゆっくりと作業したおかげで心配していたヒビ割れもなく一安心。で、早速横軸用のアルミパイプ(直径19mm)を通してみました。アクリルパイプ中心につけたケガキ線に沿って穴あけをしただけあって縦横共にズレもなくピッタリです。
MF-core-kantsu-.JPGMF-core-bottom.JPG

このアルミパイプはまだ買ってきたままの長さ(1m)なんですが、ドッキングリングや、パイプに差し込むスタンドフレームとの兼合いもあるのでその辺りを計算してから適当な長さに切断する予定です。
MF-core-rightside.JPGMF-core-top.JPG

ここまで来て、コアフレーム内部の縦横軸アルミパイプ十字クロスのためのイレクタージョイントを使う必要性に疑問が出てきて、もっとシンプルな方法(建設現場の足場組みのような、例えばU字ボルトを使うなど)はないものか考えているところです。

それにしても、制作途中で歪んだり壊れたりしないようにガッチリと作り上げる事ばかりを考え、軽量化対策をほとんどしていなかったのでズッシリと重くなってくるのが恐い!
posted by ノクラフ at 15:11| Comment(2) | TrackBack(0) | パーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月09日

コアフレーム1

何度か写真に出てきたアクリルパイプです。これがいったい何かというと、ファルコンの上下面にはレーザー砲の丸い台座がありますが、これに繋がるように上下を貫く機体中心フレーム部なんです。縦横軸にクロスするようにアルミパイプを通してスタンドの軸受けジョイントにもなるという、いわば土台です。このパーツをサンドイッチするように(ファルコンのデザインモチーフはピザだそうですが)上面部と下面部を被せ、機体中心部に仕込みます。「コアフレーム」と勝手に呼んでます。アルミパイプがクロスする内部には、ホームセンターで売っていた「イレクタージョイント」という組み立て式の棚?の部品を使います。
MF-core.JPG

なぜ透明なアクリルなのかというと深い意味はありません。図面上の寸法がぴったりのパイプがたまたまこれだったんです。より安価で手頃な塩化ビニールパイプにしようと思っていたんですが塩ビパイプはなぜか寸法表示が実物と全然違っていたりして訳が分からず、結局あうサイズが捜せなかったので少々値は張りましたがアクリルにしました。せっかくキレイな透明も、完成すると隠れて見えません。
MF-core&ri-ma.JPG

おまけにアクリルは硬くて割れやすいようで、穴あけもひと苦労です。電動ドリルでウィ〜ンと一気にデカ穴を開けられればラクなんですが、パリッと亀裂が入ってしまいそうなので少しずつ手作業でやってます。まずピンバイスで小さく穴をあけておき、「リーマー」という道具でグリグリ20mmくらいまで穴を広げていきます。地道にやるしかなさそうです。これからもっと、イヤ〜になるほど地道な作業がたくさん待っているはずなのでこの程度の事なんてなんのその...。
posted by ノクラフ at 23:14| Comment(0) | TrackBack(0) | パーツ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2006年09月08日

見つけてしまった...!

なにを見つけたかっていうと、何と!5Footファルコンのレプリカ作っている人がいたんです。それも撮影で使われたプロップと同じサイズです(173cm!)。STARWARS関連の登録制海外サイトで紹介されていたHPです。リンクしていいのかどうか分からないのでリンク貼りません。あしからず!
5foot-rplic1.JPG5foot-rplic2.JPG

今までにも5Foot風ファルコンの模型をスクラッチしている人は何人かいましたが、残念ながらディテールが甘かったり、プロポーションが違ってしまっていたりで「決定版」と言えるようなものを見たことはありませんでした。それで自分で作ってしまおうか、なんてとてつもない事を思い付いたんですが...。

今回見つけたこのサイト、ゴチャメカのパーツ解析を徹底的にリサーチした上に数千ドルもかけて絶版プラモデルを含む流用パーツを集めたり、かなりの本格派のようです。プロポーションやディテールも高い再現度(ホンモノと同じ部品だから当然ですが)を誇っており...ムムム、世界は広い!部屋も広くないと制作は不可能です。なんせ173cmですからね。いまだ製作途中らしいんですが完成すればすばらしいファルコンになりそうです!

ちなみに僕のファルコンの進み具合はというと前回からほとんど変わってません(泣)。がんばらねば!
MF-henkanasi1.JPGMF-henkanasi2.JPG
posted by ノクラフ at 03:00| Comment(2) | TrackBack(0) | 番外編 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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